みなさんこんにちは、まえやんです。
今日はマルシン社のガスガン「デリンジャー」を紹介したいと思います!
とても有名な銃ですよね!
ルパン三世のオープニングで峰不二子がルージュの弾丸を込めて撃つ姿が印象に残ります。
女性が小さなバッグやホルスターで隠し持つイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。
まさにこの写真のデリンジャー!
正確には「レミントン・モデル95・ダブルデリンジャー」といい、1866年から製造されているそうです。
1866年て、、、ギリギリ江戸時代!?(版籍奉還が1867年)
製造されたアメリカでは、西部開拓時代がはじまったばかり!?
調べててびっくりしました💦
意外と古い銃なんですね~。
まぁでも現代的なイメージを持っているということは、それだけこの銃の完成度が高く、そして愛されているということだと思います。
デリンジャー レビュー
今回ご紹介するのは、マルシン社が発売する「マルシン デリンジャー Value Spec.」6mmのBB弾を射出する、ノンカートのモデルです。
同じマルシン社からカートモデルや、小さいデリンジャーのさらに小さいミニミニタイプなど様々なモデルがありますが、こちらは後で紹介するとして、先にすすめていきましょう!
右側から。ステンレスが輝いていますね。
「MADE IN TAIWAN」の刻印がはいっています。
しかし小さい!
全長125mmで、女性の小さな手のひらの中に納まってしまいます。
重量は210gと軽いように思いますが、意外と重量感があっていい感じ!
右側から。
慣れてしまっていますが、改めてみると2本のバレルって特徴的ですよね。
フレーム中央にセーフティレバーがあります。
下げるとセーフティがかかり、トリガーが引けなくなります。
セーフティレバーをさらに回すと、このように銃身を開くことができます。
ここにBB弾をセットするわけですね~。
固定HOP式になっています。
銃口まわり。
インナーバレルが少し奥まっていて、真鍮色が目立ちません。
リアルっぽく見えてイイ感じ。
上から。
「Marushin Industry Co.,LTD.」の刻印が。
グリップの内側に穴が開いていて、ビスが2本見えます。
グリップの後ろはツルツルですね。
グリップ下からガスを注入して、いざ実射!
初速は60~61でした。この小ささからだと十分及第点じゃないでしょうか?
装弾数2発なので、サバゲーでのガンファイトには向いていないかもしれませんが、楽しめる一挺だと思います♪
今回紹介したのはこちら。
カート式モデルはこちら。
小さなデリンジャーよりも、さらに小さいminiminiモデル。
CAWより、発火式モデルガンも発売されています!
木製グリップがカッコイイ!!
いかがでしたでしょうか?
それではみなさん、よいガンライフを!
writer:まえやん