こんにちわ、まえやんです。
今回は、東京マルイのガスブローバックをもとに「グロックシリーズ」の紹介をしていきたいと思います!
※2023年12月グロック17 Gen5発売に合わせて追記しました。
さて、とても人気がありますね「グロック」。
みなさんが初めて手に取ったオートマハンドガンは「ガバメント系」「M9系」「グロック系」のいずれかだったのではないでしょうか??
そんな大人気のグロックを東京マルイのガスブローバックシリーズを通してご紹介したいと思います。
グロックの系統
数多く存在するグロックの中でも、今回ご紹介するものを系統に示すと以下のようになります。
グロック17 を基本に枝分かれしているのがお分かりになられるでしょうか?
今回ご紹介するのはこの9種、もしも「これからグロックを買いたいけど、どれがいいの!?」というお方がおられれば、選択の一助にしていただければうれしいです。
それでは早速紹介していきますね♪
Glock 17 gen3
グロックのデビューはここから始まりました。
1980年オーストリア軍新正式採用トライアルに向けて拳銃の開発を「始めた」グロック社。
もともとは軍用のナイフやパーツなどを生産していた新参者ではありましたが、実績のある銃器メーカーを押しのけて、このグロック17が採用されることになりました!
樹脂の多用やトリガーセーフティの採用など、革新的な機構が採用の決め手になったのでしょう。
このグロック17の採用で、各国の軍や法的執行機関などから注目されることになります。
このモデルは 第三世代(generation 3)のもの。
採用当時から、アンダーレイルやグリップなどに創意工夫がなされています。
全長 | 201 mm |
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銃身長 | 97 mm |
重量 | 703 g(空のマガジンを装着した場合) |
装弾数 | 25 + 1 発(1発は本体に装填した場合) |
※表内は全てガスガンの仕様です。
Glock 18C
オーストリアの対テロ部隊「GEK COBRA」の要請によりグロック17をフルオートでも撃てるように改修したのがグロック18。
さらにグロック17と同じサイズになるよう改良を施したものがグロック18Cになります。
スライド後部にセレクターがあるのと、スライド前方上部にガス放出のための大きな切り欠きがあるのが特徴です。
グロック18Cは特に人気のあるモデルで、電動ハンドガンとしてもラインナップされています。
私の愛用銃でもあります♪
全長 | 186 mm |
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銃身長 | 97 mm |
重量 | 698 g(空のマガジンを装着した場合) |
装弾数 | 25 + 1 発(1発は本体に装填した場合) |
Glock 19
グロック17を小型化したのがこのグロック19。
日本警察の特殊部隊SATでも採用されています。
銃身は切り詰められていますが、グリップのサイズは同じなのでマガジンは共通、コンパクトでありながら装弾数は同じです。
東京マルイよりこのモデルが発表されたとき、グロックファンから歓喜の声があがりました。
小さい分軽いことと、東京マルイのエアガンでは新しいエンジンに置き換えられているため前出のグロック17 gen3よりも性能が向上しており、特に女性サバゲーマーにはおススメのモデルです♪
全長 | 187 mm |
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銃身長 | 87 mm |
重量 | 640 g(空のマガジンを装着した場合) |
装弾数 | 22 + 1 発(1発は本体に装填した場合) |
Glock 26
グロック19をさらに小さく、手のひらサイズにしたのがグロック26。
携行性をよくするため、銃の先端が丸くなっているのも芸が細かいですね。
マガジンを差さないと小指が握れないというところもカワイイです♪
エアガンでも割と人気の機種。
パステルカラーのフレームやスライドがサードパーティ製で発売されたりなど遊びごころ満点、これも女性におススメのグロックです。
全長 | 165 mm |
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銃身長 | 73 mm |
重量 | 570 g(空のマガジンを装着した場合) |
装弾数 | 15 + 1 発(1発は本体に装填した場合) |
Glock 26 Advance
グロック26にコンペンセイターとアンダーレイル さらに延長マガジンハウジングを装着。タクティカル仕様とした、東京マルイオリジナルのモデルです。
アニメ「攻殻機動隊」でもバトーがよく似たモデルを手に取ってコメントしたことがあり、ご存じの方が多いのではないでしょうか?
グロックを超コンパクトにした上で色々合体させたという変態的な銃ですが、反動が抑えられて意外と性能が高いとの評価もあります。
メカメカしいグロック、アリですね!!
全長 | 212 mm |
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銃身長 | 107 mm |
重量 | 653 g(空のマガジンを装着した場合) |
装弾数 | 25 + 1 発(1発は本体に装填した場合) |
Glock 34
グロック17を競技用にロングバレルにしたものがグロック17Lで、そこからさらにIDPA競技会の基準に合うよう小型化し、改良を加えた競技用のモデルがグロック34となります。
長いグロックといえば今はこれ。
精密射撃ができるよう、リアサイトの上下位置を微調整できる、玄人好みのシロモノです。
全長 | 222 mm |
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銃身長 | 102 mm |
重量 | 710 g(空のマガジンを装着した場合) |
装弾数 | 25 + 1 発(1発は本体に装填した場合) |
Glock 22
いままでご紹介してきたグロックは、実銃では一般的な 9x19mmパラベラム弾を使用しますが、他の弾丸を使用できるバージョンもあります。
それらのうち、グロック17で.40S&W弾を使用できるバージョンがグロック22です。
スライド右側に「.40」と書かれているのがその証ですね。
その他の外観の違いはマグプレートが長いこと。
.40S&W弾は9mm弾よりも1mm大きいのでその差が出ているのでしょうか?
エアガンではそんなこと関係ないのでグロック17のマガジンも使用可能です。
こちらのモデルも通好みかな?
全長 | 202 mm |
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銃身長 | 97 mm |
重量 | 705 g(空のマガジンを装着した場合) |
装弾数 | 25 + 1 発(1発は本体に装填した場合) |
Glock 17 gen4
改めてグロック17!こちらはGen3よりリニューアルされた第4世代「Gen.4」となります。
グリップのシボパターンが一新されていたりと、細部に改修がなされています。
2種類×2サイズのバックストラップが付属していて、未装着状態を含めてグリップサイズを3段階に変更可能となっているのはうれしいですね。
この記事を最初に書いた2021年2月時点で東京マルイのガスブロハンドガンでは2番目に新しい機種なので、当然グロック19と同じブローバックエンジンを搭載。
全長 | 202 mm |
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銃身長 | 97 mm |
重量 | 709 g(空のマガジンを装着した場合) |
装弾数 | 25 + 1 発(1発は本体に装填した場合) |
Glock 17 gen5
さらにグロック17!こちらはさらに改良された第5世代「Gen.5」となります。
グリップのフィンガーチャネルがなくなってスマートに、スライドに前方にセレーションが追加と、細部に改修がなされています。
約5%の軽量化も図られているようですね。
もちろんGen4と同じく2種類×2サイズのバックストラップが付属。
そして、専用マウントが無くてもマイクロプロサイトを搭載できるのがGood!
エアガンの内部的にはGen4からさらに改良。
・新規のブローバックエンジンでシリンダー容量が約20%アップ。
・よりハードになった反動を受け止めるために、スライドに高耐久カーボン入り樹脂を採用。
・付属するマガジンも従来のG17用マガジンと比べて、ガス容量が約20%アップ。
グロック17 Gen5は2023年12月に発売された最新のグロック。文句なしにおススメの逸品です!
全長 | 202 mm |
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銃身長 | 97 mm |
重量 | 676 g(空のマガジンを装着した場合) |
装弾数 | 25 + 1 発(1発は本体に装填した場合) |
まとめ
東京マルイのガスブロ グロックを9つ紹介してみましたがいかがでしたでしょうか??
それではみなさま、よいガンライフを!!
writer:まえやん