みなさまこんにちは!
まえやんです。
今日は、KSC「HK mk23 SOCOM Co2ガスブローバックガン」をレビューします!
私、mk23、通称SOCOMピストル、大好きなんです!
KONAMIのゲーム「メタルギア」で登場して知ったのですが、HK PSG-1とともに「メッチャカッコいい銃!」と感じたこと、共感していただける方も多いのではないでしょうか?
そもそもこの銃、米軍SOCOMのリクエストで開発されたもので、「護身用」に持っていた9mm銃とはコンセプトが違い、よりオフェンシブな「攻撃用」銃として用いられます。
アサルトライフルがアカンようになった時、サプレッサーを付けて隠密的に行動し、歩哨を倒すとき。
などなど。
ゲームの性格にピッタリハマっていますよね✨
そしてそのSOCOMピストルがCo2で登場!それはもうレビューせざるを得ません。
では早速紹介していきますね!
正面
全長245mmと、かなり大きい。
M45やM9と比べて一回り大きい印象です。
KSCは「軍用拳銃のT-REX」と見出し。ウンウンとうなづいてしまいました。
重量は950gとその分重め、実銃は1210gとさらに重く、ACP弾の反動を抑えるのに役立ったとか。
フレームにH&Kの刻印。
ちゃんとドイツ製とされているのがうれしい。
エキストラクターはちゃんと別部品で作ってありますね。
フレーム前方にはシリアル。
アウターバレルにもメーカーロゴなどが刻印されています。
右側
右側は刻印は無し、、、と思ったら、、、。
スライドにかなり薄く「HK Mk23 USSOCOM Cal.45 23-0747 B」と刻印されています。
デコッキングレバーを下げると「KSC」のメーカー名刻印が隠されており、さらにグリップ下方に「HK 45」の文字が。
このmk23から、USPやHK45につながっていくわけですね。
ホールドオープン
ホールドオープン時に現れる、アウターバレルの緑色のパッキンが好き。
サイレンサーを付ける必要性から、あらかじめバレル先端にネジが切られています。
フレーム先端には20mmアンダーレールが。
東京マルイmk23のLAM(レーザー照準モジュール)を取り付けることができるとのこと。
フロント&リアサイト
フロント、リアサイトともに左右に調整が可能。
樹脂製のホワイトドットが埋め込まれているのはGood。
かなり見やすいと思いました。
銃口まわり
マズル周囲を見るとよくわかる、KSCのエッジのたった造形がすばらしいですね。
インナーバレルはグレーで奥まっています。
黄色い真鍮色が見えないのはKSC製品の好きなところです。
マガジン
mk23のマガジンはかなりぶ厚く、Co2のボトルがすっぽり入ります。
装弾数27発はこれこそハイキャパシティですね。
ただ気になるのは、残弾数を見たりBB弾をイジェクトするためのレバーや窓がないところ。
実銃同様と言えばそれまでですが、それに慣れてると少しストレスかも。
ここにきて付属品ですが、以下が同梱されています。
- Co2ボンベ装着用の六角レンチ
- HOPアジャスター
- BBローダー
- BB弾約100発
- 取扱説明書
このうち六角レンチを使用して別売りのCo2ボンベを取り付けます。
今回はマルシンのCo2ボンベを取り付けましたが、少し固かったかな、、、。
この銃を扱うのであれば、純正のボンベが推奨なので手に入れておきましょう♪
実射!
初速はo.2gBB弾使用で80前後とまずます。
重量のせいか、キックは思ったよりマイルドな印象。
まとめ
まさか、mk23がCo2でお目見えするとは、ありがとうKSCさん!
とてもいい銃だと感じました。
今日はこのあたりで。
ではみなさん、よいサバゲーライフを!!
writer:まえやん