こんにちわ、まえやんです。
今回は、タナカワークス S&W M500 8 3/8インチ ガスリボルバー をレビューします!!
実銃「S&W M500」について
スミス&ウェッソン社から2003年に発売されたS&W M500(Smith & Wesson Model 500)。
リボルバー用としては 最も強力な弾丸「.500 S&W Magnum弾」を使用することができる、まさに「最強のリボルバー」として注目されています。
スターム・ルガー社のスーパーレッドホークと同様、戦闘に使用するというよりも 大自然において大型捕食獣などから身を守るためと狩猟すること。それをコンセプトに開発されています。
それでは早速行ってみましょう!
パッケージ
パッケージはこんな感じです。
鮮やかなブルー。たしかにM500ってブルーっぽいイメージがあるかも。
サイドのシール。
BB弾数十発、ローダー、マズルプラグ、六角レンチ、セーフティキー、ガスチャージアダプターセット、マニュアルが同梱されています。
左側から
でかい!
全長 378mm、重量 960g
ABS樹脂製ですが、それでも約1kgの重さ。
できるだけ実銃の重さに近づけるため、最新版ではウエイトアップが図られています。
ただ、、、実銃は2kgあるんですよね。いちど触ってみたい。
タナカワークスのペガサス式で、BB弾は11発装填可能です。
M36と並べてみました。
大人と子供のような違いですね。
バレルの刻印。
フレームにはS&Wのトレードマークが。
ラッチの上部に穴が見えますが、ここにセーフティーキーを差し込んでトリガーをロックすることができます。
右側から
イイ佇まいです。
こちら側のバレルには社名が刻印。
フレームにいつものスプリング・フィールドの刻印と、
S&W 500の刻印。
実銃の刻印を忠実に再現しているとのこと。
コンペンセイター
マズルには、銃の反動を抑えるためのコンペンセイターが装着されています。
ほぼバレルと一体化していますね。
インナーバレルは、バレルの長さまでとなっているため、銃口から奥まったところに先端があります。
コンペンセイターには3つのポートが空いていて、撃発時のマズルジャンプを軽減させます。
サイト
フロントサイトはパートリッジタイプ。
ホワイトドットはありません。
リアサイトは工具を使用して微調整が可能。
覗くとこんな感じ。割と見やすい印象。
トップには光反射を抑えるためのセレーションが入っています。
シリンダー
.500 S&W Magnum弾の強大な威力を支えるため、太いシリンダーは極めて肉厚。
この肉厚を確保するため、このサイズ感のリボルバーでは通常6発カート装填のところ、5発装填となっています。
シリンダーオープンするだけでこの迫力。
HOP調整は、矢印で示した穴に付属の六角レンチを入れて回すことで行うことができます。
ハンマー&トリガー
ローレット加工が施されたハンマー。
引くとこんな感じ。
トリガーは細身のフラットトリガー。
メッキにちょっと粗さが目立ちますが、、、。このぐらいはエイジングってことで許容範囲としましょう。
グリップ
握り込みしやすいよう、銃全体の割にはやや小さいラップアラウンドタイプの黒いラバーグリップが採用されています。
グリップスクリューは底面についています。
実射
いよいよ実射!
0.2mmBB弾使用で、初速 85前後をマーク。
ハンドガンとしてはかなりのものではないでしょうか??
冷えが影響するのか、連射時の初速のバラツキはあります。
そして流石はペガサス式、集弾性は良好でした。
ゲームで使用するには装弾数11発と重量はネックとなりますが、そのロマン量で目立つのは間違いありません!
「タナカワークス S&W M500 8 3/8インチ ガスリボルバー」はいかがでしたでしょうか?
それではみなさま、よいガンライフを!!
writer:まえやん