ガンショップHBLTのブログ

リボルバーのオススメ

皆さんおはようございますこんにちはこんばんはおやすみなさい。
毎度おなじみブログを執筆させて頂いております、ガスブロおじさん兼変態という名の変態ことクルツでございます。
今回も自分らしくなく頑張って執筆させて頂きたく思いますので、どうぞお付き合いの程お願い致します。

さて皆さん、12月もそろそろ下旬となりましたね。
日本という国では12月下旬と言えば何を連想されるでしょうか…忘年会シーズン? クリスマス? 年末年始?

そんなことよりボーナスでしょボーナスッ!!

 

はい、日本の半数以上の一般企業では月給と合わせてボーナスが支給される時期かなと思います。
この記事を読んでいらっしゃる画面の前の御嬢さんおっさんの方々は、ボーナスが入ったら、どんな使い道を考えていらっしゃるでしょうか…家族にご馳走? 彼氏彼女に貢物? 連休中の旅行?

いやそこはサバゲーでしょサバゲーッ!!

 

12月になって各メーカーから新製品が発表されたり、とある海外メーカーからはブローバック機能付き超性能電動ガンが発売されたり、今まで見るだけにしていた気になる商品に手を付けたり、お金の余裕からか不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまったり…ゲフンゲフン。
様々なボーナスの使い方を考えている方が多いと思いますが、そんな年に何度かの余裕のある時期にこそ、皆さんにお手を取って頂きたいオススメの商品があります。

リボルバーって知ってますかリボルバーッ!!

今回は漢(おとこ)の中の漢の武器、リボルバー拳銃についてオススメしていこうと思います。

リボルバーと言えば、みなさん何を思い描くでしょうか?
有名な作品で言えば、ハリウッド映画でおなじみの「ワイルドワイルドウェスト」を筆頭とした西部劇に多く登場している他、ゲームで言えば「メタルギアソリッドシリーズ」の敵キャラクター、リボルバー・オセロットが愛用していることもありますね。
アニメや漫画だと、こち亀の両津勘吉、シティハンターの冴羽獠、ドラえもんののび太君などの早撃ちシーンなどでも多く起用されており、エアガンやガンアクション作品に触れた方なら誰でも知っているんじゃないかなと思います。

リボルバーとは、輪胴弾倉(回転する円柱形のマガジン、多くは銃本体と一体型となっている)に弾丸を装填し、撃鉄(ハンマー)で直接薬莢(やっきょう、弾丸を発射させるための火薬を入れている筒)を叩いて発射する、自動銃としては原始的な機構のみを有する銃器のことです。

現行で使用されている自動拳銃や自動小銃のように、ブローバックして次弾を装填する方式と比べれば装弾数も少なく、装填動作が遅いことが欠点としてありますが、ハンマーで薬莢を叩くだけというシンプルな機構の為、以下の利点があります。

  • 確実に弾丸を発射することができる
  • 機構が許す限り巨大な弾丸を発射できる
  • 小型化も容易である

また、弾倉を横に振り出して空の薬莢を落とし新しい弾丸を装填する、1発撃つごとにハンマーを指で起こす、弾倉が回転するといった特徴的な動作といったら、もう格好良すぎてそれだけで満足な方もいるんじゃないかな~と思います。

そんなロマンあふれる格好良いリボルバーですが、エアーソフトガンとしてモデルアップされてるんです。
今回の記事では、国内のエアガンショップやおもちゃ屋などで購入しやすい、リボルバー拳銃に焦点を絞って紹介させて頂こうかと思います。

東京マルイ:コルト・パイソン、M19など

発射ソース:ガス、エアーコッキング

お馴染みの国内エアガンメーカー、東京マルイのリボルバー拳銃です。
機種自体は少ないものの、2.5インチ~6インチの3種類の銃身(バレル)の長さを取り揃えており、比較的安価なのに対して命中精度は高めです。
発射ソースはガスとエアコキの2種類。
ガスリボルバーについては、装弾数はリボルバーらしからぬ24発と多く、固定ガスの為燃費も良く、またハンマーを指で起こさなくても発射できる機構も備わっている為、他のガスブロ―バックハンドガンと劣らずに戦える性能もあります。
エアコキリボルバーについては、発射機構の関係から10歳以上向けのパワーでのモデルアップとなっていますが、こちらについては装弾数はリボルバー特有の6発、しかも薬莢に直接BB弾を1発のみ込めるカート式となっている為、大人気ない大人の方が買ってもガチャガチャ動かして楽しい機種となっています。
また、少し前に東京マルイから純正カート用のスピードローダーも販売され、素早い装填を実現できたことから、ゲームでも好んで使われる方もいるのではないでしょうか?

東京マルイ・ガスリボルバーはこちら

東京マルイ・エアリボルバーはこちら

マルシン工業:M629、スーパーブラックホークなど

発射ソース:ガス

国内メーカーでも異色なエアガンを多く販売しているマルシン工業のリボルバーです。
こちらのメーカーはガスリボルバーのみの販売になりますが、特徴と言えばなんといってもリアルカートなことです。
機種によって弾丸の大きさが異なることはもちろんですが、マルシン工業のリボルバーはそれらを忠実に再現しており、機種別の専用の真鍮製カートを使用するものばかりです。
装弾数は機種にもよりますが基本は6発、撃ち切ったらカートを排出して新しいカートを装填する方式で、実銃さながらの動作はとにかくロマンの塊と言っても良いと思います。
また輪胴弾倉の出し方、カートの装填・排出方法も機種によって異なり、基本の横振出し、上側への振出し(MATEBA拳銃)、弾倉カバーの取外し(スーパーブラックホーク)など、機種ごとの楽しみ方も多く非常にオススメできるメーカーです。

マルシン・ガスリボルバーはこちら

タナカワークス:SAKURA、キャバルリーなど

発射ソース:ガス

独自のガス発射機構とリアルな外装で有名なタナカワークスのリボルバーです。
こちらのメーカーもガスリボルバーのみの販売になりますが、特徴はリアルな外装と圧倒的な命中精度にあります。
こちらのメーカーは元々モデルガン(発射機構を持たない実銃のような外装の銃)を販売していたことから、外装の作り込み、刻印や塗装については、他のメーカーの追随を許さない程に綺麗で格好良く仕上がっているものばかりです。
発射機構についてはカートなどが再現されていない代わりに、輪胴弾倉にガスを注入し、輪胴弾倉内にBB弾の押し上げ機構を有する機構となっており、ホップアップの構造も特殊なものとなっていることから命中精度も非常に高く、ゲーム向きにもなっております。
僕も2年程前に友達のタナカ製リボルバー、S&W M37 J-Policeを撃たせてもらったことがあるのですが、真冬で短いバレルなのにも関わらず、30メートル以上を真っ直ぐ弾が飛んでいく様子に非常に感動したことを覚えています。

タナカワークス・ガスリボルバーはこちら

いかがでしたでしょうか?
リボルバーを購入されるに当たって良く耳にするのが、「命中精度低くないか?」「ガスブロハンドガンの方がゲーム向きじゃん」「ロマンじゃ話になんねぇよ(笑)」などのお声だったりします。
命中精度が低いのは、その発射機構特有の持病みたいなもので、バックスピンを掛けながら発射する一般的なエアーソフトガンと異なり、リボルバーでは「弾が発射された後にホップアップの突起に当たってバックスピンがかかる」という、いわゆる「躓(つまずき)ホップ」になるからなんですって。
ただこの命中精度や飛距離の不安定さですが、僕個人の意見を述べさせて頂くと、

バレルの長いリボルバー拳銃で近づけば当たるッ!!

これに尽きちゃうわけなんですよ。

ちなみに僕の愛用は「マルシン工業製スーパーブラックホーク 10.5inc.」と「タナカワークス製スーパーレッドホーク 9.5inc.」という、基本的に長いリボルバー拳銃なのですが、この子達、、、よく当たります、、、。

それからもう1つ、、、。
ゲームなどで「ロマン銃」とバカにされがちなリボルバー拳銃ですが、そんなロマン銃で電動ガン相手に撃ち勝てたらどうでしょうか?
恐らく撃たれた側は非常に悔しいでしょうし、撃った側はその1日は絶対にヒーローになれるに違いないでしょう。

この記事を読んで、リボルバーも買ってみようかなと思ったあなた、今すぐにガンショップや通販サイトをご覧になって、お気に召したリボルバーを

即座にお買い上げ頂きますよう宜しくお願い致しますッ!!

writer:クルツ

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