みなさん、こんにちは。
今日は、タナカワークスのリボルバー、M36 のグリップを交換したいと思います!
取り替えるグリップは2種。交換するとどんな感じになるのか、ご参考になれば幸いです。
グリップを交換するのはこちらのM36、「タナカワークス S&W M36 HW Ver2 2インチ 発火式 モデルガン リボルバー」。
数多くの映画やドラマ、漫画などでおなじみのこの銃、グリップは細身かつ装弾数も5発と少なめで携行性に優れています。
ノーマルのグリップはチェッカー・メダル入りの樹脂製です。
このままでも十分カッコイイのですが、やはり木製のものに変えたい!
、、、、チャキッ。
ふ~む、、、。
なるほど、、、。
いやいや、見惚れている場合ではありませんでした💦
今回はグリップの換装。
早速準備していきますね!
グリップの取り外し
グリップスクリューは真ん中に一つ。
左側から取り外します。
私はネジ頭に傷をつけたくないので、いつもキッチンペーパーをかませて回していますが、、、
取り外せました!
普段オートマに慣れていると、グリップスクリューが長く感じます。
マガジン入れなくていいので当たり前なんですが、リボルバー初心者としては新鮮です♪
フレームから取り外して並べるとこんな感じ。
樹脂製グリップの中にグリップウエイトが嵌め込まれています。
これで準備は整いました!
タナカワークス 木製グリップ S&W M36用 ウォールナット スムース
1つ目はタナカワークス純正のグリップです。
M36と同じJフレームであるM40 M49でも使えます。
パッケージに入った状態ではこんな感じ。
取り出して並べてみました。
ウォールナットの優しげな色と質感がとてもいいですね~。
ネットで掲載されている写真よりも色が濃い印象です。
裏面。無垢材なのがわかります。
グリップウェイトを入れるスペースはありません。
取り付けてみました。
うん、見違えましたね!やはり木グリは素晴らしい♪
洒落たカフェの店長がヒップホルスターに携行してそうな雰囲気。
もうインテリアですね、コレ。
木目もいい感じで銃の向きに沿って入っています。
木製グリップを通販で購入する場合は、木目の当たりはずれがどうしてもあります。
今回は私の好みにピッタリ!「当たり」でした♪
アルタモント 木製グリップ M36 クラシック スムース メダル入
2つ目はアルタモント製の実銃用グリップです。
Made in USA ですが、パッケージはきちっと日本語。
緩衝材入りブリスターパックに入っています。
取り出して並べてみました。
今回はグリップスクリューが入っています。
少し残念だったのは、留め具の真鍮部分に少し緑青(りょくしょう)が付いていたところ。まぁこれはどうしようもないもの。鉄さびと違って簡単に取れるので、重曹ペーストを綿棒につけて磨きとってしまいましょう。
しかしきれいな色。エンジ色というのでしょうか?
高級感があります。
裏面。無垢材ですね。
Altamont Company Made in USA の印が押されています。
純正のスクリュー(左)と、同梱されていたスクリュー(右)を並べてみました。
頭の大きさとねじ切りの長さが違います。
取り付けてみました。
おぉ!ほとばしる高級感!
大企業の社長のドライバー兼ボディガードがショルダーホルスターに忍ばせてるイメージ。
光沢がありますが、これ、磨けばもっとクリアに光りそうですね!
素晴らしいグリップでした♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
個人的には甲乙つけがたかったですが、若干タナカワークス純正のグリップのほうが、よりきっちりフレームにフィットしていたように感じます。
ハンドガン、とりわけリボルバーのグリップは換装したいもの。
みなさまの参考になれば幸いです!
writer:まえやん