みなさまこんにちは!
まえやんです。
今日は、KSCのガスブローバックライフル「MASADA」をレビューします!
先進的なタクティカルパーツを供給するアメリカ・マグプル社が考案した「理想的なアサルトライフル」である「MASADA」。
名前の由来はイスラエルの城塞跡だそうで、ヘブライ語ではそもそも要塞の意味があるそうです。
アニメ「ヨルムンガンド」でも劇中で使用されているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか??
それでは早速紹介していきます!
パッケージ
PTSのロゴが大きく入ったパッケージを開けたところ。
本体、マガジン1本、クリーニングロッド、チャージングロッド、少量のBB弾、そして、、、
見慣れない二つのパーツが入っています。
何に使うものなのでしょうか??
外装左側
スタイリッシュな風貌がイイですね~♪
レシーバーと長靴タイプのストックから、全体的にM4とSCARの中間ぐらいの印象があります。
本体上部のアッパーレシーバーはアルミ合金製、本体下部のロアレシーバーは樹脂製となっています。
重量は3.4kgと東京マルイ次世代電動ガンと同程度。
持ってみた感じバランスが良くて、見た目ほど重量は感じませんでした。
小さく「MODEL-MASADA CAL-MULTI」の刻印。
CAL-MULTIは、弾薬を簡単に変更できますよという意味で、実銃では3種類もの弾薬を使用することができるとのこと。
黒いKSC JAPANはシールなのですぐ剥がせるようになってます♪
外装右側
ストックを収めて右側から撮影。
少し緑色がかって見えますが、実際には黄色がかったTANカラーです。
いいフォルムですね~。
アッパーレシーバー後部にPTSマークとシリアルナンバーの印字が。
セレクターは左右どちらからも使用できるアンビ仕様。
切り替えは少し重めかな、、、。賛否両論ありそうです。
重いのがイヤな人はシリコンスプレーを注入して慣らしましょう。
マガジンハウジング上部にPTSのマークと、エジェクションポートには「MULTI-CAL」の刻印。
ここで謎パーツその1を利用。
チャージングハンドルを引いてこのパーツでHOP調整します!
ちなみにチャージングハンドルは左側についていますが、右側に付け替えたりハンドルの出っ張り具合を調整することができます。
上部 & サイト
上部ほぼ全面に20mmレールが。
アルミ製ですが他のメーカーにあるような角が立った感じはなく、マイルドな感じです。
リアサイト後方から。
寝ている状態からこのレバーを押すと、結構な勢いで立ち上がります。
ココを押しながら折りたためます。
リアサイトは20mmレールに乗っているので脱着できますね。
フロントサイト前方から。特徴的なデザインです。
ここを押すことでサイトが立ち上がります。
ここを押しながら折りたたむことができます。
フロントサイトは組み込みなので脱着できませんが、すっぽり収まるので邪魔にはならなさそうです。
そして、謎のパーツその2ですが、フロントサイトの調整に使用するものでした!
こんな感じ。さすがパーツのマグプル&PTSだけあって、よく考えられていますよね✨
ノズル周り
筒形のハイダーが付いています。イモネジで着脱なので、ちょっと不便かな、、、。
ガスレギュレーターダイヤルはダミーですが、操作することができます。
リアルでいいですね!!
ハンドガード、レール
ハンドガードは樹脂製、パーティングラインや切り出し時のバリが少し目立ちました。
気になる人は紙やすりなどで処理したほうがいいかと。
サイドと下部にMOEシステムのホールが開いています。
このMOEシステムを改良したものがM-LOKシステムになります。
M-LOK対応商品はMOEシステムには載せることができないので、お買い物の際には気を付けて!
ストック
SCARっぽい、長靴タイプのストックです。
7段階まで伸ばすことができるのと、チークパッドを上げることができます。
フルに伸ばしたところ。
折りたたむことができるのも、SCARっぽいです♪
折り曲げるとこの部分に防水仕様の空間が!
フロントサイト調整用のパーツを入れるのがおススメかな。
グリップ
細かいシボの入った樹脂製のグリップです。
この中にも防水仕様の収納が!
実銃を扱う軍人なら、恋人や家族の写真を入れるのでしょうか。想像してしまいます✨
マガジン
重い、、、重いです。文鎮です。
ガスの圧力を封じるために堅牢に作られているわけですが、電動ガンのマガジンに慣れていると特にそう感じてしまう💦
ただ、この重いマガジンを戦闘中にチェンジするのも醍醐味。
実際に使ってみたい!!
マガジンバルブは東京マルイなどのそれに比べてのっぺりとした印象。
交換は難しそうです。
実射
さて、いよいよ実射です!
さていよいよ実射です!
ガスのリコイルが心地よく、バス!バス!といい音。
さすがKSCのシステム7は素晴らしい!
初速は0.2gBB弾で、85~90とやや幅あり。
箱出しなので、もう少し慣れると安定するかな。
申し分ないレベルです!
まとめ
SCAR好きの私にとっては、MASADAのよりスタイリッシュになった姿に一目ぼれしてしまいました。
KSCのガスブロは安定した評価もあり、性能は申し分ないでしょう。
長めなのでCQBなどのような狭所戦には不向きかもしれませんが、中~ロングレンジでは力を発揮してくれそうです。
早くサバゲーで使用してみたい!
それでは今日はこのあたりで。
みなさん、よいサバゲーライフを!!
writer:まえやん