みなさまこんにちは!
まえやんです。
ついに発売されましたね、co2のグロックタイプ!
今日は、CARBON8(カーボネイト)のグロックカスタムタイプ co2ブローバック「ストライカー9」をレビューいたします。
「ストライカー9」は2021年2月にCARBON8社よりCo2ガスガンの第4弾として発売されました。
前作M45 CQPとDOCが、もーとんでもなくイイ銃だったので、第4弾、しかも人気のグロックカスタムタイプということで発表当初とても盛り上がったのを覚えています。
では早速紹介させていただきますね!
パッケージ
まずはパッケージから。
マットな質感に未来的なデザインです。
下の方に写っている黒いCO2カートリッジが欲しい、、、。
蓋を開けると透明のビニールに本体が入って収められていました。写真はビニールから本体を取り出したところ。
内容物は、
- ストライカー9 本体
- マガジン(装弾数22発)はあらかじめ本体にセットされています。
- 六角レンチ(大)マガジンにco2ボンベをセットするために使用します。
- 説明書・取り扱い注意事項・保証書など
- BB弾(0.2g/100発)
- co2カートリッジ(初回ロット特典)
初回ロットの特典として、Carbon8より新しく発売されたco2カートリッジがサンプルとして1本入っているのがうれしいですね!
とてもいいプロモーションだと思います。
製品はこちら。
外装
グロックカスタムをイメージしたデザインということですが、グロック17よりもマガジンバンパーが大きいので、グロック22に近いでしょうか。
マットな黒のフレームに、スライドはパーカライズドグレーで成型、「STRIKER NEUN 9×19」の白い刻印にフロントサイトとトリガーの差し色の赤が全体的なデザインを引き締めています。
より未来的で、よりスタイリッシュ。もうグロックを超えてます、メチャクチャカッコイイですね。
全長200mm、重量698g。ボディは樹脂製ですが、表面の処理や手に持ったときのズシリとした重厚感があります。
右側には刻印はありません。シンプルイズベスト。
小さめのビーバーテイルですが、射撃時の手振れ防止の他に抜き打ちするときにガイドになって良さそう。
ホールドオープンしたところ。
アウターバレルもマットな感じでいいですね。
アンダーレールもしっかりしています。
上部からの印象は四角くてのっぺり。
これでいいんだよ感がありますね。
フレーム下部。
パーティングラインの処理はMM45と同様ちょっと荒め、、、とはいえグロックの実銃もこんなものですし気にしません!
シリアルナンバーのセーフティもキッチリと機能します。
銃口まわり
少し奥まって真鍮色のインナーバレルが見えます。
インナーバレル長は97mm。
後部&サイト
ハンマーが無いのはグロックの特徴。
先にも述べましたが、小さめのビーバーテイルが付いています。
フロントサイトに赤い集光サイトが標準装備。
スクエアなデザインには武骨さと未来感が同居しています。
リアサイトには光反射防止用の溝が掘られていてホワイトドットなどはありません。
ドットサイト装着用に、純正のマウントも発売されています。
視認性はイイ感じですね!
トリガー&グリップ
ストライカーグリップと呼ばれるグリップ。
東京マルイのグロック22 gen.3と比べると違いは明らかですね。
握った時の親指の付け根あたりの部分が盛り上がっていて、上部の高さも制限されています。
私が握った感じではフィット感がありましたが、女性など小さい手の方だとちょっと太く感じるかもしれません。
マガジンキャッチはgen4ばりに大きくて使いやすい。
グリップ前方の加工はこんな感じ。
セーフティ付のトリガー。
トリガー上方あたりにステッピング加工が施された盛り上がりが。
フィンガーセーフティ時の人差し指置き場かと思いましたが、実際には両手で銃を構えたときの親指置き場なのだそうです。
マガジン
マガジン装弾数は22発。co2ボンベを入れるための穴が開いています。
M45の装弾数26発に比べると約15%減。これがフィールドにおいてどう作用するか、、、。
金属製のマガジンバルブは、取り外すことができません。
co2ガスは圧力が大変高いため、容易な改造で威力を上げることができるらしく、そうした改造ができないよう安全のために取り外せなくなっています。
マガジン中央部の出っ張りも同じ理由でついています。
Carbon8さんの安全性へのこだわりが見えて安心できますね。
ガスを入れるためにマガジンバンパーを外さないといけないんですが、このレバーがうまく上げれません💦
引き上げようとすると、中に入り込んでしまって、、、。
なんとか工具を使って外せましたが、これはちょっとめんどくさい。
ただ私のやり方がおかしいだけかもしれませんので、もう少し試行錯誤してみます💦
マガジン底面についた穴を六角レンチで締めて、co2ボンベを装着する仕掛けになってます。
マガジンにボンベを装着!
それではボンベをマガジンに装着します!
ボンベは、Carbon8製、もしくはマルシン製「CO2 カートリッジ 」を使用しましょう。
海外製のボンベだと、不純物が混じっていたり微妙にサイズが違ったりすることがあります。
まずは、六角レンチでマガジン底面のプラグを緩めます。
緩めすぎてプラグが外れてしまい、取り付けに失敗してネジをナメて壊してしまった方もいますので、取り外さないように気を付けて!
マガジンリップを手前に見て右側からco2ボンベを差し込み、プラグを締めていきます。
締め続けると、シューっと音がでますので、その瞬間 音が出なくなるまでキュキュっと締め込みます。
音が出なくなったら、もう少しだけ締めこんでco2ボンベ装着完了。
もたもたするとガスがどんどん抜けていってしまうので、素早く締めるようにしましょう。
BB弾をロードして、準備完了!
実射!
いいわ~、この鋭くて強烈なリコイル!
これはしびれます。
初速は室温23度で89前後をマーク!
アサルトライフルばり、いやその中でも上位に入りそうな初速です。
co2なので冬にも強いですし、言うことなしですね♪
まとめ
ストライカー9発売時に純正のカスタムパーツもラインナップされており、内部は厳しいですが一定のカスタム性は確保されているのも魅力です。
かなりおススメの逸品ではないでしょうか✨
ではみなさん、よいサバゲーライフを!!
writer:まえやん