こんにちは、まえやんです。
今回はタナカワークスの「S&W M36」発火式モデルガンのグリップを3種交換してみました。
M36
前回と同様、今回もこのタナカワークス M36をデコレートしていきます。
グリップを取り外す前に計測、464gですね。
グリップの取り外し
それでは本体付属のグリップを取り外していきましょう。
私はスクリューに傷が入るのがイヤなので、キッチンタオルの切れ端などをマイナスドライバーにかませて外していきます。
簡単に取り外せました。
キッチリウエイトが入っていますね。
樹脂製のグリップですが、相当綺麗に作り込まれています。
その1:タナカワークス 木製グリップ+Weight
まずはこのメーカー純正の「+Weight」シリーズ Jフレーム用を装着します。
このシリーズ、ホントに人気があってよく売れています。
「リボルバーには木グリ」こう考えている人が多いのかと。
左右のグリップに、スクリューが一つ。
スクリューは本体付属のものと同じもののようですね。
抑えめの艶に木目の風合い、やはり樹脂製のものと比べると高級感がぐっと出ます。
しっかりとウエイトが入っていますね。
本体付属のものと比べるとこんな感じ。
少し背が高いように見えます。
装着してみました。
かなりイイ感じですね。
ウォールナットの色濃さがシックな風合いを醸し出します。
461g、付属グリップ時は464gだったので、3g分軽くなったようです。
重さ的には気にする程度ではありませんね。
それよりもこの美しさ、たまりません!
その2:キャロムショット 木製グリップ タナカ M36 チーフ用
お次はこちらのCAROM SHOT の木製グリップ
タナカ「+Weight」シリーズ のものに比べてはっきりと明るめ。
木製グリップなので木目は様々ですが、この個体は少し粗目の木目が特徴。
こちらのグリップにはウェイトは入っておらず、専用のスクリューとナットが同梱されています。
ナットは指のちからではグリップに入らないので、、、、
ハンマーで打ち込んでいきます。
傷がつきにくいようにペーパータオルを挟んで最小限の力で埋め込んでいきます。
うまく埋め込めました。
工程が増える分、純正のグリップよりは手間がかかりますね。
ですが、取り付けるとかなりイイ感じになりました!
木目の粗さとトーンの明るさと艶が相まって、かなりの上出来感♪
純正ではありませんが、CAROM SHOTもイイものを作ります。
造形が際立ってますね。
421g、ウエイトが入っていない分軽めです。
ズシっと感を味わいたい人はウエイト入りが無難かな。
その3:タナカワークス ラバーグリップ SW Jフレーム ラウンドパッド用(アンクルマイクス タイプ)
最後に純正のラバーグリップ。
幅広のグリップに、専用のスクリューが付きます。
こちらもウエイトは入っていませんね。
片側のみつけてみました。
ちょうどグリップアダプターを付けたぐらいの大きさ。
スクリューは今までと逆側から取り付けます。
幅広な分、グリップのホールド感はピカイチ!
マットな黒が渋みを醸し出します。
440g、ウエイトは付いないですが大きいのでCAROM SHOTのグリップよりは多少重量があります。
タナカワークスM36に グリップを3種付け替えてみました。
個人的にはCAROM SHOTが一番好みかな。
明るい感じが素敵だと思いました!
いかがでしたでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
writer:まえやん