こんにちは、みなさまお久しぶりです。タカダです。
今回は 東京マルイ ガスブローバック ハンドガン XDM-40 をレビューします!
この「XDM-40」、ブローバックのキックが強いと評判で、個人的に好きなデザインということもあり、ガスブロが威力をとりもどす春以降のサバゲーで使用したいと思い購入しました。
カタログスペック
全長:230mm
銃身長:99mm
重量:745g(空マガジンを装置した場合)
弾丸:6mm BB(0.2~0.25)
外装面ではコッキングインジケーターや交換式グリップ。操作面ではブローバックのリコイルに迫力をもたす為に15mmの大口径ピストンカップを使用していて、ブローバックが強く重く、スピードのある反動が楽しめます。
このサイズの銃で15mmはかなり大きめです。
XDM-40の外装
個性的で好みが分かれるであろうデザインです。 グロックとSIGで割った感じでしょうか。
マガジンを抜いてグリップを思い切り握ってもびくともしない剛性感があります。
グリップはS、M、Lの3種類付属。手の大きさに合わせてグリップの握り心地を調整することができます。
深くしっかりと握りたい方はS。手が大きくトリガーの距離を保ちたい方はLを使用。
グリップを変更出来るのは非常に便利で魅力的ですね。
私は深くしっかり握りたく、手も大きい方じゃないのでSを使用していますが、よく馴染んでとても使いやすいです。
マガジンリリースボタンはアンビタイプ。左右どちらからも操作できるので利き腕を選びません。
マガジンは冷えに強いダイカスト製マガジンが付属。 装弾数26発のシルバーメッキ仕上げです。
コッキングインジケーターはスライド後端にあり、シルバーピンがちょびっと突き出ることで、本体が発射可能な状態であるかの判断の見分けが簡単につきます。
(左)コッキング時 (右)デコッキング時
安全装置はトリガーセフティとグリップセフティの2つ。誤射や落下などによる暴発を防ぎます。
XDM-40を構えた感じ
746gと重くもなく軽くもなく、ちょうど良い重量感。
本体重量がそこそこあるが早くて重いリコイルが楽しめるのでスピードシューティング等にも適していると思います。
XDM-40の打感、集弾性、初速など
トリガーの引ききりのタイミングに慣れてくると集弾性がよくなり命中精度がアップします。
リコイルが早く重いので片手撃ちよりも両手撃ちがオススメ。
初速は72~74m/s程度。 必要かつ十分な初速です。
ゲームでのXDM-40
ゲームでの使用した感想は頗る優秀のひとこと。
CQBフィールドにて片手撃ちしたところ、反動が強く弾が散らばり逆にヒット取られるという笑えるエピソードがありました。
リコイルがかなり強いのでしっかり構えて撃つと真っ直ぐ綺麗に飛ぶので必ずヒットがとれます。
XDM-40は春から夏にかけてサバゲーで楽しめる一品となっています。
冷えに強いダイカスト製マガジンを使用していますが真冬の使用は流石に厳しいかもしれません。
ですが、これからの時期絶対楽しめること間違いなしです。絶対買うべき一品です!
writer:タカダ