みなさん、こんにちは。
まえやんです!
さて今回はKSC 旧型M11A1用のマガジンが手に入ったので、新型(システム7)との違いを見ていきます。
イングラムM11A1は、MAC11とも呼ばれ、M10をさらに小型軽量化したサブマシンガンです。
M10、M11ともに人気があり、東京マルイやKSC、WE、マルゼンなど様々なメーカーよりエアガンが発売されています。
KSCのガスブロは、2007年から「システム7」という内部構造に置き換わっていきますが、結構大がかりな変更になったため、マガジンが共通しなくなってしまったんですよね。
旧型は実銃の構造に近づけたもので未だに一部のユーザーからは人気があるんですが、新システムの導入により廃盤になってしまいました。
そのためスペアマガジンがなかなか手に入りにくくなり、今回手に入ったのはラッキーでした。
で、疑問に思ったのが「どんな違いがあるんだろう?」
需要があるかどうかまったくわかりませんが、比較していきたいと思います!
全体
※付箋が「システムヌ」に見えますが、「システム7」です。(;^_^A
リップあたりに違いが見えますね。
拡大してみてみましょう。
マガジンリップ
側面から。
システム7のほうが短く多角形。旧式は長く長方形の形になっています。
前面から。
より顕著に違いがわかりますね。
バルブまわり
東京マルイのガスブロを見慣れた私にとっては見慣れないバルブカバーが付いています。
システム7はネジが付いていて取り外せますが、旧式は無し。リップを取り外して露出させるのかもしれません。
グリップエンド部
マガジンを差した時にグリップエンド部にくるでっぱりが、システム7では少し小ぶりになっています。
マガジンボトム
御覧のように、旧式は短め、システム7は長めになっています。
マガジンリップの長さに対応しているのでしょうか。
ガス注入口
ガス漏れチェックのためガスを注入してみましたが、形状に工夫があるらしく、システム7のほうが入れやすい感じがありました。
こんなに細かい部分にも改良がなされているんですね~。
以上、細かすぎる比較、KSC M11A1の新旧マガジン比較でした!
それではよいサバゲーライフを♪
writer:まえやん