みなさまこんにちは!
まえやんです。
今日は、東京マルイ「V10 ウルトラコンパクト」をレビューします!
この商品、発表があってからかなり時間が経ってからの発売だったと記憶しています。
2019年春のショットショーのブースで試作品を手に取ってから、個人的に待ちに待ったハンドガンなのですよ。
そもそもV10はM1911の小型版。以前はデトニクス社のコンバットマスターが発売されていましたが、1990年代に新しい小型M1911として発表されて以来、根強い人気を誇るモデルとなっています。
では早速紹介していきますね!
パッケージ
まずはパッケージから。
縦300 × 横190 × 高さ55 mm
マットな質感で落ち着いたデザインでカッコイイ。
斜めから見ると照明が反射してキラキラ✨
蓋を取ったところ。綺麗に収まっています。
内容物は、
- V10ウルトラコンパクト本体
- マガジン(装弾数22発)
- マイクロプロサイト用ベース
- マイクロプロサイト用ベースカバー
- 保護キャップ
- 取扱い注意・説明書
- 注文書
- クリーニングロッド
- BB弾(0.2g/100発)など
東京マルイ「マイクロプロサイト」が発売されて以降のガスハンドガンは、V10のように専用のマウントが付いているか、必要なくてもそのまま装着できるようになっています。
うれしい仕様ですよね。
外装
全長180mm、高さ74mmという小ささ。名前のとおりのULTRA COMPACT。
左側には「V10 ULTRA COMPACT CAL .45」の刻印が。
右側にはASGK&マルイの刻印と、フレームの先のあたりに「F1 BRAZIL」と見慣れない刻印が。
最近のV10はブラジルで生産されているのでこのように刻印になったとのこと。
アウターバレルにも刻印が。気合い入ってますね~。
表面の処理ですが、、、ここは特筆です。
V10のシルバーは、マルイのSIGやデザートイーグルのシルバーと違い、ザラザラとした仕上げになっています。
もちろん好みによりますが、私はこの独特の質感がたまらなく好きなんです。
是非手に取って見てもらいたい!
銃口まわり
造形が美しく、綺麗にエッジが立っていることがわかります。
インナーバレルも亜鉛色が目立たないように彩色されていますね。
ホールドオープンして上から見たところ。
インナーバレルに10個のポートが開いていて、スライドにもそれに沿うように切り込みが入っています。
実銃では火薬炸裂時の爆風をここから上方に向かって排出することにより反動を抑制する仕組みです。V10とよばれる所以だとのこと。
後部&サイト
M1911らしいビーバーテイルがいいですね。
リアサイトはNOVAKタイプ。
マイクロプロサイトを取り付ける場合はコレを取り外してマウントに換装します。
フロントサイトは固定式。フロント、リアともに白いドットはありません。私のような初心者には少し狙いにくいかな、、、?
トリガー&グリップ
トリガーはMEUによく似た3ホール。
グリップはぐるりと包むタイプ。
握った感じ、指の形とビーバーテイルでホールド感ばっちりです!
滑り止めになっているシボもきめ細やかな造り。
ぎりぎり小指が乗る感じ。こうしてみると小さいですね~。
マガジン
キラキラ鏡面仕上げのマガジンは22発装填できます。
ちなみに、東京マルイの以下のマガジンなら使用できる模様。
実射!
小さい割にもなかなかキレのあるキック力。
東京マルイのガスブロハンドガンって、Glock19やM45A1のころから比較的ブローバックがよくなったような気がします。
初速は58前後。
少し低めだけど、1月後半の室内なら悪くないですね。
まとめ
東京マルイ V10 ULTRA COMPACT ガスブロ、実射性能はさすが安心の東京マルイ、文句の付け所なし。
なによりも細かいところまでいきとどいた造形の美しさが際立っていました。
サバゲーにも観賞用にもイイと思います!
ちなみに、、、
自立します!!
今日はこのあたりで。
ではみなさん、よいサバゲーライフを!!
writer:まえやん