こんにちわ、まえやんです。
今回は、マルシンのガスリボルバー M36 を紹介したいと思います。
マルシンのM36は様々なバージョンがありますが、短い2インチ、フレームヘビーウエイト、木製グリップ仕様ガスリバルバーを取り上げました。それでは早速ご紹介していきます♪
実銃「M36」について
1940年代、スミス&ウェッソン社には既に小型リボルバー用として「Iフレーム」がありました。
それをさらに強力な.38スペシャル弾の使用にができるよう「Iフレーム」をもとに「Jフレーム」が開発され、その最初の銃となったのが「M36」となります。
使い勝手がよく、改良やカスタマイズに応えて非常に多くのバリエーションが発表されてきた歴史ある銃といえるでしょう。
日本警察の拳銃「SAKURA M360J」もこの系統になります。
パッケージ
それではエアガンに戻ってまずはパッケージから。
反射するぐらいツルツルな上蓋です。
横にも仕様を示すシールが貼られています。
カートが10発ついているのはうれしいですね!
蓋を開けたところ。
本来は銃本体がビニールに包まれています。
カートは既に本体に装填されていて、スペアのカートが袋に入れられています。
他にマニュアルが付きます。
左側から
均整の取れたスタイルですよね~。美しい。
ヘビーウエイトのマットな黒が木製グリップと相まって色調的にもバランスが取れています。
バレルにSMITH&WESSONの刻印、
フレームの中央部にS&Wのトレードマークが刻印されています。
右側から
右側は、サムピースとマークの刻印がないため、ちょっとシンプル。
バレルに「.38 S&W.SPL.」の刻印、フレームには「MADE IN JAPAN MARCAS REGISTRADAS SMITH & WESSON SPRINGFIELD MASS.」と刻まれています。
メイドインジャパンは置いといて「登録商標 S&W社 スプリングフィールド工場 製造」という意味のようですね。
下側から
パーティングラインはご覧の通り、処理されています。
ノズル
短い銃身のため、インナーバレルが奥まったところではなく、割と近め。
真鍮色がちょっとな、、。なんとか黒に染めたいところ。
シリンダー
一番好きなショット。
やっぱりリボルバー、いいなぁ~ロマンだなぁ~と思わせます。
マルシンのガスリボルバーは基本カート式。
小型ゆえに装弾数は5発と少ないですが、装弾数がすべてじゃないんです!
ハンマー
細目のハンマー。
しっかりカチャリ感があります。
サイト
フロントサイトは2.5cmほどの傾斜がついていて、、、
リアサイトはフレームに掘られた溝に埋まるような感じで作られています。
左右の調整などはできませんが、どちらのサイトとも「ホルスターから抜くときに引っ掛かりにくい」というメリットがあります。
上から見るとこんな感じ。
あんまりこんな溝はみないかな、、、。設計者の創意工夫が見られます。
グリップ
最近はプラグリップでも木製と見紛うような精巧さがありますが、やはり本物の木製にはかないません!
ウォールナット色のスムーズな雰囲気がたまらないですね。
グリップ底面にはガスの注入口が見えます。
カートリッジ
カートは冒頭でも述べましたが10発入り。
5発装填なので、リロードが楽しめます。
弾頭にBB弾を詰め込んで、リロード。
いよいよ実射です!
実射
小気味のいい打感、初速は45をマークしました。
小型リボルバーでかなり短いバレルにしては悪くないのではないでしょうか?
まとめ
私も含め、みなさんサバゲーのセカンダリにはオートマチックを携帯されます。
ですが、やはりここはロマン!1挺はリボルバーを持っておきたいですよね。
ゴルゴ13も愛用のM36、おススメのリボルバーです!
「マルシン M36 2インチ HW 木製グリップ仕様 ガスリバルバー」いかがでしたでしょうか?
それではみなさま、よいサバゲーライフを!!
writer:まえやん