みなさんこんにちは♪
GLOCK特集も三回目に差し掛かりました。今回は東京マルイのバスブローバック グロックのラインナップから、最もスタンダードなモデル GLOCK17をピックアップ、Gen.3とGen.4を見比べていきたいと思います!
「Gen」とは、「Generation」の略で、「世代」と訳されます。
「Gen.3」だと、「第三世代」ですね。
さて「Gen.4」「第四世代」になってどれぐらい進歩したのか、、、
早速比較していきます!
まずはカタログスペック
東京マルイ グロック17 Gen.3 ガスブローバック
定価 14,800円
重量:703g
全長:201mm
装弾数:25発
東京マルイ グロック17 Gen.4 ガスブローバック
定価 16,800円
重量 709g
全長 202mm
装弾数:25発
どちらとも、公式サイトより抜粋させていただきました。
定価が1割程度上昇した以外、ほぼ変わりはありません。
全体
ぱっと見た感じでは、グリップまわりの違いが目立ちますね、こちらはまた後ほど。
若干Gen.4のほうがマットな色調に見えます。
スライド左側
Gen.4になって少し彫りが深くなり、フォントや字間も調整が加わっています。
17の横に、ばっちり「Gen4」と入っています。
下の写真は実銃Gen.4ですが、Gen.3のほうが刻印の雰囲気は近い印象。
スライド右側
右の刻印は少しシンプルになりました。
「MADE IN JAPAN~」の箇所は、Gen.3だと光の向きによっては光沢がでるんですが、Gen.4だとマットな感じで目立ちにくくなっています。芸が細かい!
Gen.3ではダミーだったエキストラクターとフレームのピンが実体化し、よりリアルに近づいています。
スライド上部
スライド上部から。アウターバレルの刻印はGen.4のほうがマークも入っていてカッコいい。
また、アウターバレルのチャンバーカバー部分の前方が、少し下に沈んでいる造形に変わっています。
スライドしやすくなっているんですね。
フロントサイト
少し全長が伸び、天頂部に謎のへこみができました。
リアサイト
リアサイトには変わったところはなさそうです。
グリップ周り
一番目立った変更点はこちらですね。
シボが規則的なパターンに変更されて、親指のレストが小ぶりになっています。
マガジンキャッチボタンはかなり大きくなり、操作性が向上しました。
このマガジンキャッチ、左右の入れ替えが可能だそうです。
グリップ前方から。
サイド側のパターンと同様のドットが。
後ろ側も同じですね。
Gen.3のほうがグリップ力が高そうな造形ですよね。
マニュアルセーフティ
マニュアルセーフティはやや前方に移動し、形状も四角く変更になりました。
収まってる感じでとてもイイと思います!
マズル周り
アウターバレルの色がGen.3の黒に対し、Gen.4ではダークグレーっぽい感じになっています。
リコイルスプリングガイドがかなり大きくなったため、顔の雰囲気が大分変りましたね。
これ、中はどうなったんだろ、、、。
スライド内部
スライドを取り外して中身を拝見。
Gen.4には、東京マルイ グロック19 以降の新エンジンが搭載されているのですが、その違いが多数の変更に見受けられます。
マズルに出てたスプリングガイドの大きさの理由はコレ。
リコイルスプリングガイドが2重になっています。
これは実銃の仕様に近いそうで、ブローバック速度の安定と衝撃緩和の効果を兼ねているとのこと。
HOP調整ダイヤルの操作も、一つ歯車をかませることによってホールドオープンした状態で調整できるようになりました。
この変更はうれしいですね!
いちいちスライド外さなくてもよくて便利です。
Gen.3 と Gen.4の付属品
Gen.3にはオマケ?として、蓄光サイトが付属していましたが、、。
Gen.4にはグリップサイズ変更用のバックストラップが付きます。
ビーバーテイル有りと無し、サイズ中大の4種ですね。
サイトはサードバーティ製のものが多数出回っているので、ストラップのほうが嬉しいかも。
初速
0.2gBB弾使用で、両方とも71~73程度。
エンジンの変更で初速アップを期待していましたが、あえてこの数値に抑えられているような気もします。
打感はGen.4のほうがキレよくリコイルもいいと思いました♪
まとめ
Gen.4になって、外装だけではなく内部とも、細部にわたって変更・改良が施されており、さすが東京マルイの本気度がうかがえました。
間違いなくおススメのガスブローバックハンドガンの一つだと思います!
いかがでしたでしょうか?今回の記事が参考になれば幸いです。
それでは、よいサバゲーライフを!
writer:まえやん