ガンショップHBLTのブログ

マルシン ベレッタ M84 発火式モデルガン

みなさまこんにちは!
まえやんです。
今日はマルシンの発火式モデルガン「ベレッタ M84」をレビューします!

ベレッタといえば、M9でしょう!
はい、間違いありません。まったくもってその通りで、恥ずかしながらこのM84については最近まで知りませんでした💦
しかしながらブログを書くにあたって色々調べたり触ったりするうちにM84の事が好きになりました~。

今回は数あるバリエーションの中でも、ABSシルバー・木製グリップ仕様をチョイスしました。
それでは早速いってみましょう!

来歴

M84が発表されたのは、調べるところによると1975年もしくは1976年。
M92(のちのM9)が発表されたのが1975年なので、ほぼ同時期に開発が進んでいました。

フルサイズのM92に対してM84はコンパクトかつ火力は抑えられており、M92よりも秘匿、護身を際立たせるといったコンセプトのもとに開発されました。
USPとUSPコンパクト、SIG P220とP230みたいな関係ですね。

M92と比較すると、一回り小さいことがわかります。

スペック

銃身長:172mm
重量:約470g(フル装填時)
装弾数:13+1発(パッケージにはカート5発のみ付属)
対応キャップ:7mm

M92の銃身長は約217mmなので、その差は45mm。

「そこまで違う??」と感じましたが、M9アウターバレルが銃口から出ている分短く見えたのかもしれません。

正面から

美しいです。さすがイタリアデザイン。

フレームの斜めのラインは、コルト ダブルイーグルや、ルガー P85を彷彿させます。

わかりますか?
テカテカすぎない、マット過ぎないちょうどいいシルバーの質感。

スライドの刻印は「PEITRO BIRETTA GATDONE V.T.CAL9 Short – MADE IN ITALY」
綴りがゴニョゴニョなのはパテントがあるので仕方ないですが、雰囲気はよく出ていますし パッと見わかりません。

フレームにはシリアルナンバーが振られています。

ホールドオープン時。

ベレッタ独特の大きなスライド切り込みがよくわかりますね。

右側

右側から。スムースのウッドグリップが存在感あります。

スライドに「P.B.MOD.84-PATENTED」の刻印が。

グリップ

先ほど少し触れた、スムースの木製グリップ。
かなり高級感があります。
処理は浅めなので、自分スタイルに仕上げるのも楽しみの一つかと。

グリップ前後にはセレーションなどはありません。

M84専用の木製グリップは別売りもされているので、プラグリ仕様の方は是非。

ノズル

ノズルはこんな感じ。
少し面どりされているのでしょうか?
モデルガンなので当然銃口は塞がれています。

サイト

フロントサイトは固定式、ドットはありません。
スライドの大きな切り欠きからサイトへのラインなのですが、個人的に美しさというか、艶っぽさを感じます。

リアサイトにもドットは付いていませんが、視認性は悪くないと思います。

マガジン&カート

マルシンM84の素材・色は4種類あります。

  • ABSブラック
  • ABSダブルディープブラック
  • HWブラック
  • ABSシルバー

シルバーの本体には シルバーのマガジンが付属、その他黒3色の本体には ブラックのマガジンが付属します。

カートは真鍮製。欲を言えばフルマガジンとなる13発付属していればありがたかったかな💦

個人的にはマガジンチェンジを味わいたいので、マガジン2本とカート26個を用意したいところですね。

まとめ

みなさん、いかがでしたでしょうか?
私は小ぶりなハンドガンが大好きなので、M84はとてもツボに入りました✨

今日はこのあたりで。
ではみなさん、よいガンライフを!!

writer:まえやん

マルシン M84 通常版 発火式モデルガン 4色
マルシン M84 通常版 発火式モデルガン 4色
マルシン M84 通常版 木グリ仕様 発火式モデルガン 4色
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