みなさまこんにちは!
まえやんです。
今日は、Carbon8(カーボネイト)のco2ブローバック「CZ P-09」をレビューしたいと思います。
はじめに
CZ P-09は、チェコの銘銃CZ-75の流れをくむ、2009年に発表された中型オート。
私はパイナップルアーミーを愛読していた頃からCZ-75のファンですが、とても気になります。
それでは早速いってみましょう!
パッケージ
まずはパッケージから。
マットな質感で、あいかわらずカッコいい。Carbon8さんらしいパッケージ。
蓋を開けると透明のビニールに本体が入って収められていました。写真はビニールから本体を取り出したところ。
内容物は、
- CZ P-09 本体
- マガジン(装弾数25発)はあらかじめ本体にセットされています。
- 六角レンチ(大)マガジンにco2ボンベをセットするために使用します。
- 六角レンチ(小)マガジンメンテナンス用
- 説明書・取り扱い注意事項・保証書
- BB弾(0.2g/100発)
外装(正面)
マットな黒。各所のセレーションが目立ちます。
スライドはベレッタPx4のような斜めのラインが入っていたり、トリガーガードがグロックっぽい造形になっていたり、他社ポリマーフレームハンドガンからの影響を感じます。
全長205mm、重量782g。ボディは樹脂製ですが、手に持ったときにズシリとした重厚感が。
スライド正面の真ん中に「CZ P-09」の刻印。
横にはチェスカー・ゾブロヨフカ社のマークが。
ハンドガンアイコンみたいでカワイイですね。
フレームのセレーションが個性的で、なんだかカタカナの羅列みたいです。
フレーム先端には「DESIGNED IN CZECH REPUBLIC」の刻印が。
外装(右面)
右面からのショット。
ホールドオープンしたところ。
アウターバレルもマットな感じが現代銃っぽい。
オープンしたことで、他社製のハンドガンに比べてスライドが薄いデザインだと気づきました。
先ほどにも述べましたが、スライドは先端に行くにしたがって細くなっていく、ベレッタPx4風です。
重心が安定し、発射時のブレが少なくなる。そのような効果を狙ったものだと思われます。
スライドが薄いことと切り欠きがあることから、マズルからの印象は結構独特。
あおりでの視点。
トリガーガードからグリップ前部にかけてセレーション・シボがかけられており、固い構えができそう。
アンダーレールはフレームが太いからかしっかりとした印象。
サイト
フロントサイト。
それぞれのサイトは取り外すことができ、別売りの集光サイトに換装が可能。
エイム時の視認性を上げるため、リアサイトのドットの方が小さくなっています。
グリップ
フィンガーチャンネルはありませんが、握りやすいグリップ。
底部にランヤードリンクが付いています。
バックストラップは実銃では換装してグリップの太さを調整できるようにピン穴が付いています。
こちらのモデルでは安全上の問題からメインスプリングをカスタムできないようにピンを抜いて取り外すことはできなくなっています。
マガジン
Co2のマガジンの中でも安全性が高く扱いやすいオープンタイプ。
装弾数は25発と十分なキャパシティ。
安全のために、バルブ出口にピンが差し込まれ、取り外しができないようになっています。
また、同様にこのマガジンをCO2ではないガスブローバック銃などに挿入ができないよう出っ張りが付いています。
STRIKER9と同様マガジンエンドのパネルを取り外してCo2カートリッジを装着するタイプ。
CZのマークがついているのでわかりやすいですね。
実射
同社のM45やSTRIKER-9と比べると反動は抑えめではありますが、いい手ごたえ!
そして初速は0.2gBB弾、室温22度で88超をマーク!
形状のせいかブレも出にくく、フィールドで活躍が期待できます!
まとめ
手にしっくりきて重心のバランスが良く、手ブレもしにくい。
Co2で勝ちに行くならCZ P-09はとてもいいチョイスだと思いました✨
ではみなさん、よいサバゲーライフを!!
writer:まえやん