こんにちは、まえやんです。
今回はタナカワークスの「S&W M19 コンバットマグナム 4インチ ver.3 HW」発火式モデルガンをレビューしたいと思います。
1955年、法執行官が日常業務で携行できる、強力な中型のリボルバーとして生まれたのが「コンバットマグナム」。
Kフレームで.357マグナム弾を使えるこの銃は、1957年にモデルナンバー制度が導入された際「M19」の名称が与えられ、「コンバットマグナム」は引き続き通称として用いられています。
中型で性能も高い上 均整のとれた美しさで人気のM19ですが、様々なキャラクターにも愛用されており、その中でも最も有名なのがルパン三世の登場人物「次元大介」でしょう。
『ルパン三世 PART6』第1話場面カット (C)TMS・NTV
大好きなキャラクターで、M19でハードなガンアクションを見せてくれます♪
それでは早速みていきましょう!
パッケージ
光沢のある外箱の横面に仕様が記載されています。
タナカワークスの手書きのようなプリント、味があっていいですよね。
開封したところ。
同じリボルバーモデルガンを扱うマルシン工業のパッケージでは本体がビニール袋で包まれていますが、タナカワークスはそのまま入っています。
マニュアルの他、.357マグナム発火カートリッジ5発などが付属します。
本体正面
全長:242 mm
重量:710 g
材質:HW樹脂など
装弾数:カートリッジ 6 発
7mmキャップ火薬使用発火式
コンバットマグナムは他に2.5インチや6インチなどがありますが、4インチが最初に製造されました。
先にも述べましたが、ほんとに均整のとれた美しい姿です。
バレルにはSMITH & WESSONの刻印が。
フレームには メーカーのマークが刻印されています。
右面
本体右面を観ていきましょう。
フレームのシリンダー下にある刻印。
バレルには S.&W.357 MAGNUM の刻印があります。
ちなみに「マグナム」って言葉は、ラテン語で「大きい」という意味だとのこと。
サイト
リアサイトは微調整が可能なタイプ。
ホワイトも見やすいです。
抜き撃ちに優れるランプタイプのフロントサイト。
上面・前面・シリンダー
上面から。赤い照準が目立ちますね。
細かめのセレーションが渋い。
マグナムの衝撃に耐える ぶ厚いバレル。
内部には改造防止のプレートが見えます。
シリンダー内にもプレートが。
これは実弾が入らないように施された安全装置なのですが、本来はカートをいれる部分に弾丸の先端が見えるようになります。
それをまがりなりにも再現できるように、C-TEC社より「ダミーブレット」という商品が発売されています。
リボルバーモデルガンには必需品と言うコレクターもおられます。
リボルバーではこの角度が一番好きです。
タナカのS&Wはサムピースの動作も柔らかくイイ感じ。
グリップ
スクエアパッド、オーバーサイズグリップ。
このモデルはプラですが造形は悪くありません。
が、、、光沢が少しプラスティッキーかも。
ここは、純正の+Weight木製グリップに換装したいところですね!
タナカワークスの「S&W M19 コンバットマグナム 4インチ ver.3 HW」発火式モデルガン、いかがでしたでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
writer:まえやん