こんにちわ、まえやんです。
今回は、マルシンのスーパーレッドホーク アラスカンをレビューします!!
マルシンのスーパーレッドホークには様々なバージョンがあります。
今回はその中から、2.5インチバレルの「アラスカン」 6mmガスリボルバー、ABSシルバー ホーググリップをピックアップ。
それでは早速ご紹介していきます♪
実銃「スーパーレッドホーク アラスカン」について
~探索と堅牢性のシンボル、スーパーレッドホーク アラスカン~
自然の厳しさと相互作用する喜びを求めるアウトドア愛好者や狩猟者にとって、信頼性と威力を備えた銃器の選択は重要です。
その中で特に注目されるのがスターム・ルガー社の大口径リボルバー、スーパーレッドホーク。
同社レッドホークをベースに1987年に発売され、より携行と取り回し易いようショートバレル化したアラスカンモデルは2005年に発売開始となりました。
それでは早速行ってみましょう!
パッケージ
パッケージはこんな感じです。
ロングバレルと共通しているため、大き目の箱。
カートリッジ6発、BB弾数十発、マニュアルが同梱されています。
左側から
やだ、、、大きい!
2.5インチというバレルの短さでありながら、初見の印象は「でか!」でした。
全長 210mm、重量 849g(カート装填時)イイ感じの重量感。
ABS樹脂にシルバーメッキですが、ステンレス鋼の質感がよく再現されています。
バレルには「マニュアル読んでね」と刻印が。
銃本体にわざわざ書いてあるの好きです(笑)
「スターム・ルガー社 アメリカ コネチカット州サウスポート」とも。
右側から
リボルバーって右側にはあまり刻印が入っていない印象ですが、これは違いますね。
バレル右側には「ルガー スーパーレッドホーク アラスカン」
バレル下側に「454カスール – 45コルト」と刻印が入っています。
フレームにはシリアル番号と社印が。
カートリッジ
早めにカートを取り上げてみましょう。
実銃では44マグナム弾、454カスール弾、480ルガー弾仕様が存在しますが、マルシンのガスガンは44マグナム弾、454カスール弾の仕様があります。
この銃は454カスール弾仕様。
シリンダー
454カスール弾は44マグナム弾よりも大きさも威力も大きく、その威力に耐えれるようにシリンダーにはフルート(溝)がついていません。
「.45 COLT CAL」「454 CASULL CAL」の刻印入り。
実銃では45ロングコルト弾も撃てるとのこと。
ノンフルートシリンダーは武骨な感じがして大好きです。
オープンラッチを押すことでシリンダーが開きます。
多少のプラスチック感は感じますが、造形としては見事かと。
エジェクターとシリンダーの黒と銀のツートンがカッコイイ。
シリンダーを開くとフレーム上部に謎の目盛りとレバーが。
ここでHOPを調整できるようになっています。
上部
現代っぽい造形ですね。
アラスカンを使用するシーンを考えると、光反射防止のセレーションがあったほうがいいのになと考えてしまいますが、素人考えでしょうか?
フロントサイトにだけがセレーションがあります。ピンで留められているので着脱可能。
リアサイトはマイナスドライバーで上下左右の微調整ができるようになっています。
両サイトともドットはついていません。
マズル
迫力のあるマズル。
向けられると熊でも逃げていきそうです。
インナーバレルは真鍮色ですが、奥まっていてあまり悪目立ちしません。
下部
パーティングラインは綺麗に処理されています。
ハンマー&トリガー
ハンマーとトリガーは強度を保つのために金属製。
慣れもあると思いますが、少し重め。
グリップ
ホーグタイプのラバーグリップ。
フィンガーチャネルとシボ加工により しっかり保持できます。
右側にはスターム・ルガーの社印が。
木製グリップは美麗で憧れますが、いざ実用となればラバーグリップかな?
想像でしかないですが、、。
実射
丁寧にカートを入れていきます。
一番ワクワクする瞬間です!
初速は0.2mmBB弾使用で、55前後をマーク。
個体差はあるかもしれませんが、着弾に多少のバラツキを感じました。
散弾カートがあればフィールドでの実戦でセカンダリとして十分通用するかと。
まとめ
ステンレスシルバーの他に、各種ブラックや限定でFDEカラーなど、様々なカラー展開があるもの魅力。
サバゲーに持ち込むにはロマンが必要ですが、現代的な造形が何より美しいと感じさせる銃でした。
「マルシン スーパーレッドホーク アラスカン」はいかがでしたでしょうか?
それではみなさま、よいガンライフを!!
writer:まえやん