こんにちは、まえやんです。
今回は東京マルイとアニメ「リコリス・リコイル」のコラボで話題の「千束の銃」が手に入りましたのでレビューしていきます!
早速パッケージから!
東京マルイの封付きビニール袋で包まれた状態から見ていきましょう。
紙質もよく、いつになく気合いが入っていますね。
裏面にはアニメの紹介と銃自体の特徴が記載されています。
見えていた部分は箱じゃなくて、筒状の外包みだったのですが、内箱を抜くのが固い、、、
内箱が出てきました。マットな質感。
豪華な造り!
蓋部のウレタンパットの中にはマニュアル類が。
スペアマガジンを一本いれることができるようになっています。
本体、マガジンの他に、BB弾、キャップ、フォロアストッパーと、
マニュアル類と応募券、ターゲット、クリーニングロッドが入っています。
千束の銃、本体正面
第一印象は「いい意味で意外にコンパクト」でした。
銃の秘匿性を高めるためにコンパクト、ということなんですが ストライクフェースがある分大きく感じますね。
ホールドオープン時はこんな感じ。
スライドとコンペンセイターの間に覗くアウターバレルがイイ感じ。
全体的に刻印は少な目。
これも職業柄、秘匿性の高い任務につくためだそうです。
ただ一か所、フレームにマルイの刻印が。
デトニクスをベースに作られていることがわかります。
本体左側
エアガンなのでスライドやフレームの素材は樹脂製ですが、サンドブラスト加工のようなざらっとした感じでマットな仕上がり。
ホールドオープン時。
コンペンセイター
一番特徴的なのは、このストライクフェース付きコンペンセイターでしょう。
上部に3つのポートと、、、
突起が5つついています。
千束のカワイさとのギャップが、よりこの銃の存在感を引き立たせます。
うーん、凶悪な面構え。
サイト&ハンマー
緊急時に抜きやすいよう、ハンマーは小さめ。
スライドにスロープ状の切り欠きが入っていてリアサイトが通常より前方についているのは、親指を滑らせてハンマーを引きやすいようにするためとのこと。
どちらのサイトにもドットはついていません。
視認性はこんな感じ。
リアサイトが鍵状になっているのは、サイティングした際にもターゲットの動きの察知を漏らさないようにするためだとか。
とてもよく考えられた造りですね。
トリガー
トリガーは三日月型。
滑り止め防止用のセレーションが入っています。
下部
パーティングラインは綺麗に処理されています。
グリップ
ユニークな形状のグリップ。
サムレスト付きなのと 銃裏面までカバーするこのグリップは なかなかにフィットします。
マガジンにはフィンガーチャネルがついており、男性の大きな手でも握りやすいと感じました。
マガジン
スペアマガジンの箱と並べてみました。
形状としては、V10のマガジンにフィンガーチャネルがついている感じ。
箱の裏側も撮影♪
まとめ
初速は62程度、フィールド使いには少し物足りなさがあるかな、、、と思いつつもCQBならこれで十分。
なにより渋さと派手さを兼ね備えたデザインは、アニメファンじゃなくても所有欲を駆り立てるものではないでしょうか。
久しぶりに欲しいと思える逸品でした!
偶然にもフィールドに千束がいたので撮影させていただきました。
ありがとうございました!
東京マルイとアニメ「リコリス・リコイル」のコラボ「千束の銃」、いかがでしたでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
writer:まえやん