グロック19が、2018年10月26日に発売開始となりました。
特にGlockファンの方は「まってました!」と言わんばかりの一品。
実銃ではコンパクトでありながらも小さすぎない携行性が各方面からも評価されているそうです。
では写真を交えてレビューしていきたいと思います!
まずはパッケージから
新品の箱。ビニールの帯で封がされており、抑えたデザインが高級感を引き立たせます。
サイズ:横310 x 縦190 x 厚55 mm
箱を開けるとこんな感じ。左側の箱には、付属のBB弾などが入っています。
蓋の裏側には押さえの発泡スチロールと、その裏側に説明書などが挟まれています。
いよいよ グロック19 本体
右側、刻印は小さめ。グリップ下部は17、18C、34は水平にカットされているのに対し、19では斜めにカットされ、携行性の向上を図っているのがうかがえます。
左側、実銃同様のグロックのロゴと「19」の刻印が。個人的にはこっち側が好き。
銃口まわり。20mmアンダーレールがついていますね。
フレーム前部にはシリアルナンバープレートが。これを手前に引くとセーフティがかかります。
後部。リアサイトはコの字型スタイル。スライドカバーは別パーツになってます。しかしハンマーがないとホントスッキリですね~。
上部。グロック18Cにはマシンピストルならではの大きなポートがスライドに空いていますが、19にはそれがなくシンプルなデザイン。
ホールドオープン状態。ティルトバレルロッキングなので、この状態でバレルはやや上を向きます。
HOPダイヤルが見えてますね。調整しやすそうです。
グロック19の マガジン
専用マガジン、6mmBB弾を22発収納。ちなみにグロック22以外のグロック用マガジンなら流用できます。
すいません、ちょっとピンボケ💦マガジンバルブとパッキンまわりです。
グロック18Cとの大きさ比較
タグのついているほうがグロック19。フィンガーグルーブズまでの長さは同じですが、スライドとグリップが一回り小さいのがわかります。
動画
iPhone8にて撮影、実際にはもっと低くていい音がしますが、うまく録れていないのが残念💦
コンパクトながら強めのリコイル。
シリンダー径のサイズが大きくされたことで実現できたとのこと。
スローモーションでもう一度。音が変になってしまうので音量注意!
DATA
Glock19 3rd Generation
全長:187 mm
銃身長:87 mm
重量:640 g(空のマガジンを装着した場合)
弾丸:6mm BB(0.2〜0.25g)
装弾数:22 + 1 発(1発は本体に装填した場合)
パッケージ内容:
グロック19本体、マガジン(装弾数22発)、保護キャップ、取扱い注意・説明書、補足説明書、クリーニングロッド、BB弾(0.2g/100発)、他
初速は 0.2g BB弾使用で 10発平均 約 70m/s
総評
コンパクトで取り回ししやすいのはもちろんのこと、細部の調整でより速いブローバックと強いリコイルを実現。
スライドを外さなくてもホップアップ調整可能な操作性。メーカーのホンキ度をビシビシと感じます。
マイクロプロサイトを装着して、強力なサブウエポンとして運用したいと感じました。
オススメの逸品です!
writer:まえやん