こんにちは、まえやんです!
今回は「モデルガン リボルバーの安全対策について」を説明したいと思います。
改造されないように、流用されないように。
はい「モデルガン」はオモチャの銃です。
しかしながら本物そっくりに作られたオモチャの銃に、実弾を込めることができたらどうなるでしょうか?
オモチャと言えど硬い金属で作られていたとしたら、、、、。
恐ろしいですよね。
そういうことがないように「モデルガン」には「改造されないように、流用されないように」さまざまな安全対策が講じられています。
今回のブログでは、リボルバーのモデルガンにおける 実際の対策部分を観ながら説明していきたいと思います。
1.シリンダーのインサート
シリンダー前方から見えるグレーの円型の板が「インサート」と呼ばれるものです。
シリンダーのサイズ自体は実銃に似せていますが、そのままだと実弾が装填できてしまうため、詰め物をして装填できないようにしています。
2.シリンダーのスリット
金属製のモデルガンには、シリンダーの隔壁にスリットが入り、各室繋がっているような状態にする必要があります。
なんらかの形で実弾を込められてしまった場合、撃発時に圧力を逃がし、十分な威力を生じさせないためです。
写真のような樹脂製のモデルガンには入っていないモデルが多いですが、金属製のモデルガンでは必須の対策となります。
3.バレルの閉塞
金属製のモデルガンは完全にバレルを閉塞、樹脂製のモデルガンには写真のように金属製のインサートが入っています。
また、そのインサートは外部から見えるようにする必要があり、銃口から弾丸の口径分以内の距離にないといけません。
万が一銃弾が発射されてしまった場合に備えてや、外部からモデルガンであることがわかるようにするという意図があります。
4.素材の種類と硬度
金属を素材に利用する場合、黄色か白色に着色する必要があります。
金色は黄色に含まれており、ほとんどの金属製モデルガンが金色に着色されています。
ただ、、、金色は大丈夫なんですが銀色はダメなんです。
実銃に銀色が利用されることが多いため、区別されています。
また、樹脂製のモデルガンでもその硬さには明確な指標があり、一定硬度以上の樹脂を使用すると金属製の扱いになるため着色が必要になります。
まとめ
いかがでしょうか?今回は「モデルガン リボルバーの安全対策について」を記事にしてみました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それではみなさま、よいガンライフを♪
writer:まえやん